ピンクの乳首は永遠の憧れ

乳首がピンクでなければ遊んでいる。というような「バストトップピンク神話」は確実に今でも存在しています。小学3年生の頃、色白の友人とお風呂に入っていた時に、彼女の薄いピンク色のバストトップを見て、「あぁ、いいな。どうして私はあんな色じゃないんだろう。」と自然に考えてしまったものです。そんな若い頃からこんな感情を抱くという事は、いかに世間一般で色の濃い乳首が敵視され蔑まれているかを物語っています。

しかし、30歳を手前にして思うのは、そんなものは遅くとも25になれば別に気にしなくなるという事です。確かに、高校時代の彼氏は色をやたら気にしており、少し傷ついた事もありました。

19歳頃には、色素を薄くする商品をいくつか購入した事もありました。知らないうちにコンプレックスになっていたのです。しかし、その後付き合った人からはそんな話は一切出てこなかったです。次第に、私自身過度に気にする事はなくなっていました。

そもそも「ピンク神話」を語るような男性は、女性経験に乏しい、もしくは単純にまだ10代なのではないかと思うのです。時間と経験を経れば、日本人女性のほとんどがピンク色ではない事に気がつくはずなのですから。

それでも、なんとなくふんわりとした憧れのようなものが残るのは事実です。高い商品を買ってまでどうにかする事ではないけれど、いつか確実にピンク色になる商品が安価で発売される事をひっそり願ったりしています。
※参考サイト※乳首が黒い悩み解決サイト|ちくびをピンクにしたい!